現在日本の飲食業界ではラーメン、餃子、パスタ、パンケーキ、ビール、モヒート、コーヒーなどなどが流行して普及しています。もうすでに生活の一部、なくてはならないものとなっている方もあるでしょう。
対して寿司、うどん、出汁、味噌、抹茶などなどが海外で流行して普及しているようです。
洋食と和食の国際交流は交流の域にとどまらず、なにやら交換・トレードにまで発展しているのではないかと錯覚してしまいそうなほど交差錯綜しているように見えます。
それがいいとかわるいということではありませんが、この逆転現象による混交で各国の文化や嗜好、慣習の均質化がすすむのではないかという考えよぎりました。
これで相互理解がすすめばいいですが、「それはうちんだ(わたしの国のものだ)!」と親権争いに発展しなければいいなぁと願うばかりです。
相互扶助や平和に対する共通意識が広がるといいですが、所有権・先取権争いが先鋭化して対立が深刻にならないといいなぁとおもいました。
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