ついつい対体験。

ついつい対連なり

映画『地獄の黙示録』より、カーツ大佐の『The Golden Bough』の音読。

輪郭のない形　色のない影　麻痺した力　動きのない身振り

映画『カフカ』より、博士の台詞

顕微鏡をどっちからのぞくかによるさ

水の砂漠。冷たい炎。

海のYeah!!

山は谷を、＋は－を、谷は山を、－は＋を打ち消してゆく。

プラス・マイナス、on・offといったものは反事象でなく対事象であって数性を持たない。

リンゴが落ちるのではなく地球がリンゴに向かっている。

　同意であり他意。現象としては同じ。ひとの感覚としては矛盾。

プリンシピア　自然哲学の数学的原理

対消滅による真空のゆらぎと、ゆらぎによる対消滅の発生はどっちが先？

自分のために生きる人は早死にし、他人のために生きる人は長生きする？

　判断基準、諦め、満足などの基準が自分・他人にあるから。

ある物体を投げた当の本人にとってはそれが何であるかはわかっていますが、そのことを知らない人がその物体を見て、それが何であるかを確認できなかったり、わからなかった場合、それはUFOと呼ばれます。

だってUnidentified Flying Objectだから。

つまり未確認であるかどうかは相対的であるってこと。

ある人、ある状況、ある視点からは未確認でも、他の人、他の状況、他の視点からは自明。

人はなぜ苦しいとき北に向かうの？

球の上ではどちらに向かっても行けるところはかわらないのに。

南にも寒い南極あるし。北極に大地はないけれど…それ重要？

北 → 寒い → 凍結 → 自己保存？永続性求めてるの？

南 → 暖かい → 溶解 ( → 腐乱) → 消滅？寒さと暖かさは厳しさとゆるさの対比？

北に向かうのはイメージとは反対に、消滅ではなく自己保存を求めてるってこと？

渡り鳥北へ帰る

アメリカ：自由に縛られた自由の国。

不安定な安定

　不安定だからまだ安定になれるだけの余裕がある。

過程の中の不安定。結果としての安定。

　過程を批判しているようでいて結果を批判する結果・過程で過程を批判している。

　よい結果をもたらせばよい過程。悪い結果をもたらせば悪い過程。

最高のニヒリズムは最高の反ニヒリズム。逆もまた然り。

地獄があるから天国があるのではなく、天国があるから地獄がある、そこが地獄であったと認識できる。

つまりは比較対象の認識の問題。

生起と必要

必要だから生じた（宗教的世界観の起源？）のではなく、生じたから必要（生命尊重の起源？）。

生じた必要性が必要となった。（なければ生が無意味になっちゃうから？）

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