Mによる支配
親族の葬儀の関係で集まったときにおすすめの漫画を聞いたら「殺し屋1」だって言うから、初対面の葬儀の前日に「殺し屋」って…とは思いましたよ、でも食わず嫌いもいけないし、趣味嗜好を覗いてやろうと、後日、読んでみましたよー……なかなかのモンを提示するねぇ。
強引なM
ビジュアル的にもわたしにこれすすめる?
会話の端々でMだMだ言ってたけれど、じぶんがみてないところでもM押しですか?
これはもう真性ね。
知らぬ間にホンモノのマゾッホさんと対面してたのね。
広げられたMind
わたしはギャグとかリズムネタなんかの力技の笑いは(FUJIWARA原西さん以外は)基本的には受け付けないんですが、バッティングセンターでボールを顔面で受ける星田さんやシバキ倒される劇団ひとりさんなど、血が出ない程度に安全に痛めつけられている場面に可笑しみを隠せない(脳科学的には好ましくない性向らしいんですけどね…だって、しかたないじゃないか)ややS傾向で、Mの意味がわかんなかったけれど「Mってそういう思考ね」と勉強になりました。
松本さんも「Mが支配している」的なことを言ってましたが、そういうことなのね。
新たな見地だったので山本英夫さんのホムンクルスにもすすみましたが、こちらでもトレパネーションを知ることができて、ジョジョのスタンドにつながるものを見られた気がします。
タイトルからしてパラケルスス(ホーエンハイム)でてくるとおもったんですが、出てきませんよ。
妖しい錬金術士をもう少し知りたいんですけど「幻の錬金術士列伝」ではだいぶ物足りないよ~。
こちらもいかが?