あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

小さな恐怖の大王


 リヴァイアサンに対抗する(リヴァイアサンより規模の小さい)国や個人という構図を見ると、ひとは図体の小さい個人を英雄視しがちです。

 しかし怪物・集団と拮抗した力をもつ個人は見た目が小さいだけで、すでに怪人・怪物ではないでしょうか。

 むしろ個人がそれだけの力をもっているとすると脅威。

 

 たとえば地域通貨の普及した社会ではフリーライダーなどが得をします。

 リヴァイアサンに対峙する個人が現れると怪物は弱体化します。

 こうなるともうどちらが怪物なのかわかりません。

リヴァイアサン

リヴァイアサン〈1〉

  • 作者: T.ホッブズ,水田洋
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1992/02
  • 購入: 7人 クリック: 93回
 

 

こちらもいかが?