あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

ん~。醗酵?

醗酵の醸しだすハーモニー

 エイハブ船長の右腕コーヒーショップのチョコレートケーキ(正確な名称を知りませんが)をいただきました~。

 チョコというより味噌風味がくる。

 隠し味かなにかで入ってるのかな?それともチョコも発酵食品で味噌に近い味の品種のチョコを使ってるのかな?はたまた、これまた頂きものでめずらしーーく赤ワインを頂いたあとに食べたからかな?

白鯨

白鯨 上

  • 作者: メルヴィル,八木敏雄
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2015/01/01
  • メディア: Kindle版
 

 

  見た目は容赦のないチョコ感だったけれど、見た目ほどの甘ったるさはないのはよかったけれど…異国の方が好みそうなチョコの味よりやっぱりわたしゃぁ日本人好みの日本のチョコの味が好き。

砂糖の世界史

砂糖の世界史

  • 作者: 川北稔
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1996/07/22
  • 購入: 17人 クリック: 115回
 

 

 わたしはアルコール入ると途端に味覚が落ちるので信憑性ありませんよ。聞き流してくださいね。

 

信じられない二度目からの味

 お酒の席で「おいしい⤴!」っていうひとの評価が信じられません。

 二杯目以降のお酒の味ほんとにわかってる?

 雰囲気に飲まれてるんじゃないの?

 美味しそうだとおもってるから美味しいって言ってみてるだけじゃない?

 

 お酒と相性のいい組み合わせもありますよ。

 それでもやっぱりどんな黄金率をもってきても、ニ杯目以降に感動は待ってないなぁ~。

 

 わたしの味覚がアルコールで減退しやすいのか、みなさんの味覚がアルコールに寛容なのかはわかりませんけれどね。

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語

  • 作者: マリオ・リヴィオ,斉藤隆央
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/01/05
 

 

お決まりと決めつけない

 「魚に赤ワインは合わない」を検証してみようと試したことがありましたが、それはもう…ひどい取り合わせはほんとに救いがない。魚の旨味を殺して生臭さだけを強調するだけ。

 

 清酒のなかには野菜の甘みが出すぎてご飯の甘みともあいまって、ただただ甘いだけになったり…。

 

 カッチリ合うと安い赤ワインとお肉でも別物!

 お肉に合う白ワインもありますし、魚に合う赤ワインもあります。

 合うものは一般論に関係なく合う!

 合わないものは理屈はどうあれ合わない!!

 

こちらもいかが?