あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

イギリスの曇天、フランスの点、オランダの光、日本の輪郭線。


 あの光を見れば印象派がフランスでおきたこと、フランスでしか印象派がおきなかったであろうこと、日本で印象派がおきなかったことが感じられます。

 

 またそう考えると光(と影)の魔術師レンブラントさんや光の画家フェルメールさんもオランダでなければ生まれなかっただろうことにも納得。

 

 イギリスの湿っぽい蒸気がなければターナーさんは生まれなかっただろうし、翻って浮世絵は日本でしかおきなかっただろうし、水墨画は中国でしかおきなかっただろうし…。

オランダの光

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  • 発売日: 2005/07/08
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気狂いピエロ

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 混沌を埋めて光を埋める陰・影を塗る日本画や水墨画、浮世絵。

 空白を埋めて影を埋める光を塗る西洋画や油絵。

 

 日本は形態と旋律と物語の文化を(より鮮鋭に)もっているようにおもいます。

 対して西洋は、色彩と和音と出来事の文化を(より鮮鋭に)もっているようにおもいます。

 

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