マイナンバーは便利だとおっしゃいますが、国民の管理の徹底と簡便さ、それに確実な徴税という目的があまりにおおきいものですから、便利の語で覆いきれずに大半すがたをみせてしまっています。
誌上なんかでも、「便利だから通しましょう」ではなく「通ったから便利です」といったように、導入後に便利さが宣伝されているような気がします。
(ある新聞に「こんな便利な使い方があるかもしれない」みたいな風に書いてあったものですから。それって(時系列)逆じゃない?とおもいました。)
100歩どころか1,000歩、10,000歩でも足りず、しょうがないからぜんぶゆずったとして、好意的にみるなら、国の個人へのアイデンティティの支給といった、自尊心を自己給付できない方にとって朗報なところもある…のかな?
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