思考-死生観
『フランケンシュタインの誘惑「ドクター・デス 死を処方する医師」』 ジャック・ケヴォーキアン - Wikipedia 表題からしてこれは今までのシリーズ中でももっとも科学の闇が垣間見られそうだと思っていたのですが、実際はシリーズ中もっとも論証の弱いもので…
透明な慣習 死は人生の終わり。 死は結果。 でも目的ではありません。死が目的ということがあるでしょうか? 自分(の意識)を消すため。 消えるため。 天国へ、地獄へ行くため。 死後に何があるかを調べるため。 楽になるため。 死は他の何かのためであって…
幸不幸の狭間 幸福なひとは不幸を知っていて不幸にあわないひと。 不幸なひとは幸福を知っていて幸福にあわないひと。 なぜなら対比するもの、より良い、より悪いがわからなければそれを知りえないから。 失ってわかるものだから。 失う前にもっていなければ…
人間=限界 ある集合の限界が人間を形づくります。 人間の限界。限界の人間。 人間が限界をつくるのでなく、限界が人間をすでにつくっています。 1つの完了事項。1つの限界。1つの人間。 限界としての人間。 人間の限界 作者: 霜山徳爾 出版社/メーカー: 岩…
ホントのキモチ 死にたいという願望はホントではないと思うのです。だって、痛そうだし苦しそうだし怖いから。 だから苦痛や恐怖は死を遠ざける劇薬でもあると思うのです。 これさえなければもっと楽に死ねるのに…と、なげいているひとはすくなくないと思う…