ないないないない
生息地
南アメリカ大陸で武装中立を掲げて生息しています。
特徴
無用な言い争いを避けるために、主に夜間に出かけるようにしています。
激しい口撃にあうと体を丸めて耳をふさぎ、一切のことばを通さない鉄壁のガードを見せます。
相手が頑なに信じていることを否定するのも忍びないというときは、地面に穴を掘って、そこに「それはアルマジロ」とささやいて蓋をします。が、時折ひとづてにそのことを伝えられてしまいます。
それを聞いた相手は当初憤慨するものの、自らの考えを省みて姿勢を改めます。
しかしなかには許せんっ!となる者もいて、命を奪おうと迫ってきたときにはささやきを納めていた穴に潜り込んでやり過ごします。
防御は固くても情には弱い。みずから手を出すことはあまりないシャイでディフェンシブな性格です。
近縁種
- 四足が車輪になっている戦車のような見た目の「車ジロ」
- てこの原理を利用して引き抜いたり引き剥がしたり引き上げたりする「バールマジロ」
- 三角形の鱗に覆われた「Δジロ」
- 日中活動する「昼間ジロ」
- 大都市の谷間に住む「ビル間ジロ」
- おどろいてしまってなかなか信じない「リアル?マジ?ロ」
- 王族の血を引く「レアルマジロ」「ロイヤルマジロ」「ロワイヤルマジロ」「ローヤルマジロ」
- 前世の深い業を背負って転生した「カルマジロ」
- 竪琴をもって仏に帰依する「ビルマジロ」
- イタリアの一部地域に生息する美食家の「パルマジロ」
- 実は狭山茶のほとんどを生産している「入間ジロ」
- 珊瑚礁でできた島でタバコをくゆらせ生きている「うるまジロ」
- 博識キャラの「であ〜るマジロ」
- 奇抜な見た目で人生を謳歌している「ギャルマジロ」
- 血がたぎり全身燃え上がっている「火達磨ジロ」
- ガスを使って物や体を「パロマジロ」
- 美貌で地位と名誉を得た「テルマジロ・ファーネス」
- アメリカ原産の印象的な声で鳴く「エルマジロ・バーンスタイン」
- キャンディーを食べて年齢を自在に変える「ふしぎなメルマジロ」
- ある国の容姿端麗な御曹司「ガルマジロ」
- 月のクレーターに住む「バルマージロ」
- イタリア原生のファッションの権威「アルマーニロ」
などなど。