おとなは思っているほどおとなじゃない
「ひとの噂も七十五日」というけれど、大人と子どもでは時間の流れが異なるので、大人が子どもにいう言葉としては適さないような気がします。
1日とか1ミスで生活が急変してしまうような、そんな過酷であやうい環境の中を生きている小中高校生。
たしかに1日休むとそれがきっかけで学校に行きづらくなっちゃうこともあるけれど、もうどうしようもなくあまりにもしんどかったら休んじゃえ。
アニメの一休さんだけど「焦らない焦らない、一休み一休み」って言ってるし、リアルの一休宗純さんもお坊さんなのに飲酒・肉食・恋愛などなど破天荒。
大人はあんがい大人じゃないよー。
特殊な社会
学校の先生は「社会に出たら…」と言うかもしれないけれど、学校の先生の大半はふつうの「社会」を知らない。
極端に年齢分布が偏った集団、それも年下ばかりが集まった特殊な社会しか知らないんだから気にするなー。(それはそれで地獄なこともあるだろうけれど…)
「社会」の方がいまの環境より快適なこともあるぞー。
ゲームしたいから有給とって会社休む大人もいるぐらいだし、授業が終わったあとに部活動や習い事などで一切じぶんの時間がとれない学生に比べたら、余裕のある大人はあんがい多いぞー。
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