あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

2015-09-09から1日間の記事一覧

これも1つのレッテル張り?

子どもを子ども扱い、老人を老人扱いしすぎてませんか? 試験に追われて十分な歴史の授業時間を確保できず終戦の日を答えられない子が多いようですが、それなら小・中・高のそれぞれで歴史を総ざらいしないで、小学校で室町まで、中学校で残り、高校で総ざら…

情景の浮かぶ音楽

絵が描く音楽 音楽オンチのわたしでも絵が見えた曲があります。 それは「展覧会の絵」……ではなくて(展覧会場と絵に近づいていく情景は見えるんですが、肝心の絵を見ることができないんです…)、『シャイン』や『のだめ』、フィギュアスケートなどで使われた…

知の功罪

知の教え 仏教や修験道では智をもって知を離れなさいと説き、だんだんどんどん学から離れていきます。 道教においても老子は「学を絶てば憂い無し」と言います。 「勉強しなさ~い……忘れるために」という感じですっごくとがってます。 ロックでアバンギャル…

あっ!雨だ。今日もいい天気。

外にでなくていい理由をくれて、日を短くして一日を縮めてくれる。 あ~なんていい天気。 トッ、トッ、トッ…。 今日は一段と雨音を身近に感じられる……。 雨の名前 作者: 高橋順子,佐藤秀明 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2001/05 なぁんだ。雨漏りかぁ~…

逆!じゃない?

台本通りに言わせたい!? 説明責任はあります。説明責任はたいせつですよ。 でも説明できないこともあるでしょ? 説明を求めていない説明責任 おおくの場合「説明責任」と言って求めているのは説明より謝罪。 それも当事者、直接の被害者でないひとが叫んで…

雑感も雑感

見方の遊び 年下ばかりの特殊な環境を職場に選ぶ学校の先生というのは青春の続きを見たいひとか、青春を置き忘れてきたひとのどちらかなのではないかとおもっていた時期がありました。 子どものキタナイところも見なければならず、優しい子にも規則だからと…

憲法

憲法は善悪の指針ではありません。民主主義国では国民の善悪の指標に照らして合議のうえ承認されるものです。