子どもを子ども扱い、老人を老人扱いしすぎてませんか?
試験に追われて十分な歴史の授業時間を確保できず終戦の日を答えられない子が多いようですが、それなら小・中・高のそれぞれで歴史を総ざらいしないで、小学校で室町まで、中学校で残り、高校で総ざらいとか~、小学校で鎌倉まで、中学校で江戸まで、高校で残りみたいにして各時代を詳しくやっていけばいいんじゃないでしょうかねぇ?
小学生にはむずかしいときめつけすぎじゃないですか?
そういうところもあるでしょうが、やってみれば吸収早いから案外できるとおもうんですよ。
老人も耳が遠いだけで考えてはいるんですから。
「アラッ?聞こえてたの?いつもは聞こえないのに~」とか「いつから起きてたの?」や、絶妙なタイミングのツッコミにぎょっとさせられたことあるでしょ~?
身体を動かしづらくておっくうだから流してることもあるんですから。
身体は動かなくとも頭は動いてるんですよ。
どうでもよさそうな8割のことはほんとに認識してませんけど、大切そうな2割のことの8割ほどは見聞させていただいてますよーだ。
老人がみな朝型とは限らないのよ。
デカルトさんのように姫さまだろうと誰だろうとおもねらない夜型老人もいるんですから。