あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

先生の遺言のかけら

 「悩んでいるからといって考えているわけではない。迷っているからといって考えているとは限らない。わからないと言えば考えていたことになるわけでもない。点を繋いだり、ひっくり返したり、裏から透かしてみたり、どうすればわかるようになるか、なにをすれば迷いを払えるかを考えなさい。考えることは見方をかえること。どんな見方ができるか思いをめぐらせること。」

 

 「考えてばかりでは疲れてしまうけど、考えもせず感じもしないではいられない。それならよくよく考えるのではなく、良く考えてみなさい。」

 

 「わたしを含めて、おとなはきみたちにしてはいけないことばかりを教えてしまう。きみたちはそれとおなじくらいしてもいいことを学びなさい。してもいいことを教えてくれるおとなはすくないのだから、じぶんで考えなさい。」

 

 「どこにいくかではなく、そこでなにをするかを考えなさい。」

 

こちらもいかが?