アクセス(接触)障害によるある意味摂食障害の一つ?
日本の通級指導を受けている発達障害児が9万人以上いるようです。
これは20年前のおよそ7倍の数。
この数字の伸びは発達障害への理解が進んだというのが主な要因なようです。
「ようです」というのはまだ定説がなく専門家や研究者によりまちまちだからです。
この今あるおびただしいまちまちの見解のうちにもう一つ混入させてみようかとおもいます。
この20年のうちに変わったことといえば…思い当たることがたくさんありますが、なかでも「食」ではないかとおもいます。
農薬などの影響はすでに指摘されており確認もされておりますが、それだけではなく、たとえば合成着色料や人工甘味料などの食品添加物や保存料。体に害はないといわれますが、害はなくとも影響はあるでしょう?
生姜に含まれているジンゲロールは身体を温めますし、茄子などの夏野菜にはカリウムが豊富に含まれているために身体を冷やします。
栄養のない水でさえ体内・血中の種々の成分の濃度を調整する大事なものです。
また過剰に摂取しなければ人体に影響はないともいわれますが、糖化のように生成・蓄積されたが最後、分解・吸収されることなく貯まる一方というものがあるように、身体の中にとどまってしまうということがあるんじゃぁないの?それが母体を通じて胎児へと…とか、生態濃縮で毒性が強まっていくとか、そういうことってないのかねぇ?
摂取した食物は消化されてその絞りっかすがハイさようなら。ということではなく、食物の原子は人体の原子と入れ替わっていることがマーカーを用いた実験により確認されていますから、すくなくともなにも影響はないということはないでしょうよぉ。
20年前と大きく変わった環境要因として大気汚染を挙げ、それにより発達障害児が増えたのではないかとも考えられそうですが、だとしたらあの頃、いわゆる高度経済成長期やその後の光化学スモッグ警報が度々発令されていたあの時、まだ「発達障害」という言葉はありませんでしたが、発達障害の疑われるようなひとの数がもっと目立っていたはずではないでしょうか?
それに世界的にも発達障害児は増加傾向にあるとはいえ、サミットなどの国際的なイベントでもない限り濃霧のように視界を遮る黄砂やらPM2.5やらPM1.0などなどに常日頃見舞われている現代の中国で隠し切れないほどの発達障害児が現れていそうですが、今のところまだそのようなニュース、社会問題が聞こえてきませんから、そうなると大気汚染よりは「食」の問題なのではないかなぁ?と思うのです。
だとしても特に中国都市部では食べ物は洗剤で洗うのが常識、食物用洗剤で洗わなければ食べられたものじゃぁないという状況であるようなのに、その割に発達障害について伝わってこないことが不味い…じゃなかった不気味ぃ〜。
昨日カラダによろしくなさそうな食べ物の話をして、今日食の問題を説くこの節操のなさ。