はてなのはてな?こんな気ぃしない?
「ブログで稼いでおられる若者は学生前後、それも大学3回生から学校卒業してから10年未満ぐらいの方々が多いなぁ~」
というのが、ほんのすこしですけれど、いくつかのブログを見て回ったわたしの勝手な所感。
コンピュータに親しみそれを駆使して記事を書くのも若者なら、コンピュータを利用して情報を得るのもまた若者。需給から考えても当然といえば当然かなっ。
が!しかし、
自分が「はてなブログ」利用者であるということもあり、普段「はてなブログ ○○」と検索をかけることが多いので、これは「はてな」特有のことなのかもしれませんが、その若者というのはなぜかたいていほぼワセダ。
なんで?
こういうこと?
「プログラム言語覚えましょう」
「マーケティング学びましょう」
「恋せよ乙女!学生生活楽しみましょう」
…ということでぇ、まずはブログから!といった講義科目が設置されているのでしょうか?
これは批判ではありませんよ。
むしろそうだったとしたらプログラム言語もマーケットも恋愛も?(←すくなくともあたらしいつながりは形成できるでしょうからね)これらもろもろいっぺんに学べる実践的でおもしろい試みだなぁとおもいましたものですから。
ただ一方で、積極的なのもほどほどがよろしいのではないかとも、先ほどおもわされました(←そしてまたあなたもナゼダなぜかのワセダなのね)。
こんな傾向ありませんか?
ブログで稼ぐために必須なことはたくさんのひとに訪問してもらうこと。
そうであるのならコミュニケーション能力は高いにこしたことはないでしょう。
ブログ開設当初から2次元3次元の友人知人に告知できたりしますからねぇ。。
なかにはコミュニケーション能力の低さを逆手にとって共感や反発を巻き起こして注目を得るという方法もあるそうですが。
どちらにしましても、また浅かろうが深かろうがたくさんのひととの関わりが収益に大きく関わってきます。
数が命なら…
数が至上命題なら、互助会のようなグループを組織して毎日お互いのブログを訪問し合えばいいのではないかと思うのですが、それは反則なのかな?
それに近いことをしている方々は既にいらっしゃるのではないかと推察いたしますがそこのところどうなのでしょう?
もしこれがありだったとしたら、その方々の記事が「いい記事」かどうかはあまり関係なくなるんですよね。
ブログで稼ぐことを推奨していてその手法なんかを公開して稼いでいるブログで説かれている「いい記事」「読者の求める記事」ってなんですかぁ?その記事が「いい記事」かどうかではなく、お金が得られるかどうかが「よさ」の基準になっている"記事内容"に重きがおかれていないものなのではないのかな?
「稼いでいるブログ」のなかには他の方と比べてもたくさん内部リンクを張っておられる方がおられます。目的は回遊率をあげることでしょう。
でもほんとにそれだけぇ?こんな裏設定なぁい?
リンクを多めに張ることで意図的に読み込みに遅延をおこして滞在時間稼いだり、あるいは非力なマシンではこの場合、頻繁に落ちてしまうのでユーザーちょっとイライラするのですが、それでもやはりつづきが気になるから再起動再訪問、度重なる更新でPV稼いでいますというようなこと。
そういうあくどいことはGoogleクモちゃんちゃんと見つけて捕獲してるかぁ~。それじゃあわたしのただの嫉妬だね。
こちらもいかが?