2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧
書を持って庭へ出よう 以前、宇野常寛さんの『遅いインターネット』を聞きました。強く印章に残るところはなかったのですが、タイトルにある「遅いインターネット」という単語とコンセプトはあれからずっと静かに根を張っていたような気がします。そしてそれ…
『わたしたちには可能性しかないのか』の概要を記します。 一つの到達点まで あらゆる組織は寡頭制となるため民主的統治は不可能です。大衆的な統治は可能ではあるけれど、それは統治を制御できるかどうかにかかっています。 そして統治に対峙しうるのは正統…
統治と権威 民主制下において経済合理性などの暴力には国民主権を、そしてまたそれを基にした強い国家でもって対峙するのが正道ないし王道なのですが、政策等の執行時には民意が反映されず経済合理性に併呑されてしまいます。 経済による国家のこのような横…
すべてが寡頭制になる 「民主的な統治は可能か」という問いにヴェーバーの官僚制やミヒェルスの寡頭制の鉄則、大竹弘二の秘密政治の系譜学などは「実際に統治を行うのは権力空間・隣室・必要・執行(行政)権であるから否」と答えています。 「民主的」という…