あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

英語の動詞語形変化5パターンをYES・NOチャートで判別

 はじめに但し書きです。

 対象は中学3年生で英語を苦手とする高校受験生です。

 この方法は厳密なものではありませんのでうまく特定できないことがありますのでご注意ください。

 

 英語の問題で文章中の動詞の原形がカッコで囲まれていて、適する形に直しなさいという問題があります。

 英語があまりに苦手すぎてわけがわからなくなっている受験生は、毎回テキトウに勘で過去形にしてみたりingつけてみたりしているのではないでしょうか?

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英語の「下線部が答えの中心となる疑問文に書きかえる」問題を機械的に解く手順

 下線部が答えの中心となる疑問文に書き換えるには、わずか2ステップ!

 

 まずは、下線の引いてあるところに書かれているものが「いつ・どこで・だれが・なにを・どうした」などの内のどの情報に当てはまるかを読み取ります。(以下のリスト参照)

  • いつ→when
  • どこで→where
  • だれが→who
  • なにを→what
  • どうした→how
  • なぜ→why
  • だれのもの→whose
  • どちらの/どの→which

ただし

  • 「時間」の場合→What time
  • 「数」の場合→How many 名詞の複数形
  • 「量」の場合→How much 名詞の単数形
  • 「頻度」の場合→How often
  • 時間や物の「長さ」の場合→How long

 

 読み取りましたら下線の引いてあるとこをまるごと対応する疑問詞に書き換えます。

 そうしましたらその書き換えたものを文の先頭にもってきて、書き換えたところ以外の文(下線の引かれていなかった文)を疑問文にします。

 はいっ!これでできあがり。

 

 なかにはこれだけではうまくいかないものもありますが、それを含めて「こんなんでほんとうに書き換えられているかぁ?」といぶかしがっている方は、下に問題を用意しましたので確認してみてください。

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英語の第4文型から第3文型への書き換えを日本語ジョシ目線でいいかげんに説明してみた…冬

 第4文型SVOO(SVIODO、SVO1O2)を第3文型SVO(SVDO to/for IO)に書き換えるとき、「なんで前の人(O)と後ろの物(O)を入れ替えるだけじゃあダメなの?なんで変わっただけなのにひょっこりto出てくんの?ジャマ!いらなくね?」と言われて、たしかにそうねぇ〜toなんていらないねぇ〜…いやいやダメダメ。

 

 かといって単語もろくに覚えていないというのに文型やら間接目的語(O1、IO:indirect object)直接目的語(O2、DO:direct object)とか相手に届いているかただ相手に向かっているだけなのかといったようなことでtoだけでなくforの場合もあるんだけど…的なことをいってもますます英語への苦手意識を醸成するだけになりそう…。

 

 とはいえすこしでも気になったそのときに返さないと、なんというのか鮮度が落ちて(興)味が落ちてしまいますでしょう?ですから即興でこんなこじつけを考えて返答してみました…

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