余白の必要

ウチとソト、日本と外国のように二項対立させてみているわけではありませんが、一般的に一昔前の日本文化は引き算、外国は足し算といわれていたとおもいます。 引いていった先に水墨画(とくに琳派など)や枯山水のような余白を湛えた流れがあるとおもいます。 余白に不安を覚え余白に耐えられないひとはおおいのではない…