不幸を呼び込む愛猫ばばあ
いい猫悪い猫普通の猫
先日紫外線でお肌ぼろぼろになったサンルームのポリカーボネート(?)の屋根からまるまる太った猫が降ってきました。
みごとな大穴あけてくれちゃいまして、直していただこうにも雨が降りだし、仕方がないのでビニール袋をガムテープでひっつけてその場しのぎ。
翌日たまった雨の重さに耐えかねて床が水浸しの惨状を目の当たりにする。
そしてここにもバケツ。
数年前までは決まって白黒猫が家についていたのですが、今は憑く猫がころころ変わります。
前の子は幼いころはちょっとやんちゃで融通の利かない子だったけれど、成長したら聞き分けの言い(実際に話しかけるわけではないですが)素直な子になりました。
最近の若い子は成長してもふてぶてしくてかわいげがない。
それはなんの兆候でもないですが、昔からよくわたしの前を黒猫が横切ります。
身勝手な猫ババア
自分を飼い馴らすのにも手一杯で動物苦手ですから、この子たちはうちの子ではなく、きっとあの家の子。
近所に猫屋敷と通称される家があり、そもそものきかっけは大病を患ったか何かで、そのとき心の支えかなにかになったのが猫ちゃんだったらしく、以来かわいがっているようです。
現在も透析を受けていて心と体を緩和してくれているようです。
と、ここまではいいですよ。ただねぇ…餌付けだけしてあとはなにもしない。
しかもあんなバカみたいにまるまる太らせるだけ太らせておいて。
あの子たち猫を飼っているわけではないのです。
野良猫に食べ物をあげてワクチン接種をするわけでもなく去勢するわけでもなく、なにもしない。なにもしないから増えていく一方。増えれば問題も生じて、車の上に乗って爪を立てるものだからボディやガラスにひっかき傷、ふん尿、洗濯物を落とす、鳴き声、などなど。お向かいさんの畑を荒らして一・二・三…悶着。
ばあさんよっぼよぼなのにまだ車運転して、しかもそれがフラッフラッで危険極まりない。庭の木が伸びて道にかかってるのにお構いなし。町内会費がなかなか集まらない。お金がないことのなが~っい理由はいいですから。いろいろ大変でしょうけれども限度ってものがあるわ。
嫌猫家を増やす愛猫家
飼うなら飼うでちゃんとしないと、あなたの愛する猫ちゃんが嫌われ者になっちゃうでしょ。猫が悪いんじゃない。飼い主になろうとしないあんたが悪い。
このままあなた亡くなったら猫ちゃんたちどうするの?お向かいさん腹に据えかねて保健所に連絡したことあったでしょ?覚えてる?
あなた今の自分の幸福のために猫ちゃんたちを育てずに、猫ちゃんたちの将来の不幸を育ててるだけですから。
猫ちゃんたちの将来を考えずになにが猫好きか!愛猫家(あいびょうか)に失礼。
これがまた若者ならまだしも長年生きてきてこれ?年関係なく反省すべきところは反省しなくちゃだめでしょ。とばっちりで高齢者の印象悪くなるわ!
うちはぼろいからいいですよ。ただ最近立て替えたお家やリフォームされたお家が多く、みなさんお若い方が多いのですから、そちらに被害がでないように対策を講じていただきたいのです。
お若い方々のこれからの長い人生、嫌猫家または嫌愛猫家にしてしまっては悲しいじゃない。