バカカッコイイ
「ガリ勉」や「勉強バカ」にはどこか嘲りの色調があり、「運動バカ」にはどこか賞賛の色合いがあります。
共通点はどちらにも妬みの色味が漂っていること。
どちらもなにかに一生懸命なこと。
応援したい(A←かっこええ
でもなんでだろう?
球を蹴ったり捕ったり握ったり掴んだり投げたり打ったり…それがなにか役に立つわけでも社会をどうするわけでもないのに、なぜかそれよりは世のため人のためになっているであろう「勉強バカ」の方が「運動バカ」より認知されていないというか…バカにされているというか…地位が低く見積もられているというか…人生の楽しみ方を知らず謳歌していないと思われているというか…
わたしの目にはどちらもカッコよく映りますが、「運動バカ」より「勉強バカ」の方がよりカッコよく映じます。
ガリ勉地位向上委員会広報係より
わたしには勉強しつづけられるだけの集中力も忍耐も根気も環境もそろわず「勉強バカ」になれなかったので羨望対象。
陰ながらの応援ぐらいしかできないことに心苦しくおもいます。
そういえば「ガリ勉」称揚テーマソングってないなぁ。
どなたかかっちょいいテーマソングつくってみてはいかがでしょうか?