あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

好きな見た目。

 内容はともかくも、千住さんの『美は時を超える』の文字の大きさや文字間の幅などがこれまで読んだ本のなかでは一番見やすく読みやすかったです。

 他の光文社のものもみましたが、なにが違うのか?なぜかこれが一番でした。

美は時を超える 千住博の美術の授業

美は時を超える 千住博の美術の授業

  • 作者: 千住博
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2004/12/14
 

 

 文章は岩波の谷川多佳子さん訳の『方法序説』です。

 なぜか一番やさしさを感じる文章でした。

 序説だから?ともおもったのですが、『プロレゴメナ』や『ロウソクの科学』、『1,2,3…無限大』や『鏡の中物理学』などなどからもやさしさを感じましたが、方法序説がやさしさ一番。という記憶があります。内容ではないですよ。

方法序説

方法序説

 

 

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