ブログ分類学
総数およそ1万を超えるブログの中から独断と偏見だけでページを開くこともなくただなんとなく100件ぐらいに絞って選び抜いたというのにそれさえも一分たりとも参考にはせず、それじゃあとてもじゃないけど信がおけないじゃないというデータをもとに調査研究したところによりますと、ブログには以下のような種類があるようです。
あっ!先に申しあげておきますがブログの方向性を定めようと冗談抜きに検討しようとされている方は、人気ブログランキングやにほんブログ村などのカテゴリにあげられているジャンルをご参考になさってください。
今回はこんな感じで終始ボケ倒しており、ボケの積載量超過に加え次から次へと畳みかけるような間髪入れないボケ速度超過も相まった衝突注意、ツッコミ注意の内容となっておりますので微塵も参考にはなりませんよ。
ブログの概LOG
インターネットは軍事機密期スパコン時代に誕生し、民間ネット開闢年を迎えた後にブログは産声をあげました。
通信網が民間におりてきてしばらくの間は専門性やコスト、性能等の障壁がまだまだ高く広く普及しませんでしたが、PCや通信インフラが発達し時期が満ちてきたちょうどそのとき、奇しくも911同時多発テロにより爆発的にブログ文化が波及しました。
そして以前から小競り合いはあったのですが、ネット内信教口論、匿名性が追い風となった罵声討伐隊や嵐による災害、古参ネット民と新参ネット民との間の不和など表面化して激烈となり、やがてそしりののしり戦国時代の幕が切って落とされました。
ブログ比較文化宗教学による分類
- 広告はほぼ貼らずテキストオンリーの古風で厳しい戒律を持つカトリック。
- それが本来ブログのあるべき姿であると信じ、その姿勢を貫く正教会。
- テキストだけがログじゃないっ!広告やアフィリエイトもいいじゃない。自ら働き進出していくプロテスタント。
- 信仰心に篤く近年台頭めざましい多更新礼拝のSNSイスラム教。
- アラすってんならやったるわっ!だけど基本我関せず仏教。
- 誤解されやすい情念の強いブードゥー教。
- ただひたすらに恨みます黒魔術。
- あなたを癒やしたい白魔術。
- 高いインテリジェンスを持つ方が多くさながらユダヤ人のよう。一時よりその影響力は影を潜めたようにみえて陰では未だ絶大な力をもち、世界を牛耳り動かしているともいわれる、左手に知性、右手に手斧をもち、やるぞゴラァ顔の毅然とした姿で立つ自由の女神で有名なはてなブログ属。
ブログ進化系統図
- 高度なコンピュータの知識を有する専門家でコンピュータがanima(生命、魂)なマニアのみが生息するギョ魚ッ!類【fishman:さかなクン】
- PCの知識の他に造詣の深い分野をもつ二足のオタク、または日中平日リアル世界の住人で夜間休日ネット世界の住人となり二つの世界を行き来する二次元両生類【Amphibia:両生類。ambivalent:両価的。ambi-:両側】
- 相手の素性や専門性が気になってイキっている者に容赦ない爬~ドコ虫ダ?類【Reptilia:爬虫類。Reptilian:陰険な】
- 鳥ウザイ類とも揶揄される人の言葉尻を捉えてばかりの揚ゲ足鳥類【Aves:鳥類。avesi:(古語)あべし!あるべし!!かくあるべし!!!】
- 承認欲求みたしたいカマッテ哺乳[ホチィ]類【Mammalia:哺乳類。Mammalovemea:私を愛して】
参考:
Dr. チーズ・フォン・デュ・林ネ【カール・フォン・リンネ】(大リンネ)『ブログの体系』ブログ進化分類図より
絶滅危惧種
ブログというのは個人が気軽に参入しやすいものです。しかしそうであるからこそやめていってしまう方も多いのです。
そこで次にブログ絶滅危惧種のいくつかをご紹介したいとおもいます。
ブログ海に心の空白を埋めるものを求めてやってくるさびしいっ種という種がありますが、思い描いていた対応とは異なるキツイ塩対応にさらにさびしさこじらせて無常観にさいなまれ静かに死没してゆくという事案が増えています。
そしてこのほどレッドリストのLR(準危急種)に登録されました。
この種は人間にいじめられた過去をもつものが多く罵声や辛辣な言葉に弱い傾向があります。ストレス耐性が低くとてもナイーブなものですから、見かけたら優しく保護してあげてください。
ただしエサはあげないように適度な距離を保ってください。依存されるとやっかいです。基本的にはやさしくおとなしい性格ですがこちらが態度を変えると昔の情念を呼び起こしてしまうせいか急変して暴れ出すことが稀にあります。
できるだけもといた野生のコミュニティーにかえすようにうまく誘導してあげましょう。ブログ海のなかだけではなかなか生きられないものですから。
パクリ野BAN人
また絶滅危惧種として破BAN門がありますが、そのなかのいくつかをご紹介いたしましょう。
まずはじめに、こちらはレッドリストのCR(絶滅危惧ⅠA類)にランクされてはいますが、さりとて皆が絶滅したほうがよいと願っているというパクリ野BAN人。
IUCN(International Union for Conservation of Net Resources)【International Union for Conservation of Nature and Natural Resources:世界自然保護連合】でさえ追放駆逐を呼びかけているというたいへん珍しい種族です。
準パクリ野BAN人には注意・警告が発せられますが、それでも改善しない悪質な純パクリ野BAN人には除名殺処分が待っています。
パクリサイトを見かけたらパクラれもとのサイト運営者さんに報告してあげましょう。
Google地BAN属
次にご紹介いたしますのは食性モチベーションの急激な減退と繁殖手続きの煩わしさからレッドリストVU(絶滅危惧ⅠⅠ類)に属すGoogle地BAN属です。
これはGoogle人の儀式や気まぐれによる乱獲が主な原因であると言われています。
Google人の文化や生態、宗教にはまだまだ未知の部分が多く、そればかりかGoogle人はペンギンやパンダ、はては近年ではもはや生物ですらないファントムとも戯れ、それによって思考様式や行動規範が変わるという生態が確認されており、一応ガイドラインは作成されてはいるもののGoogle人を理解することは非常に困難なものとなっています。
Googleアドセン種
Google地BAN属のなかでもGoogleアドセン種にはこのGoogle人の挙動は死活問題です。
Google人の行動様式が変わり活動が活発になると大量に屠られ、軒並み検索順位を落としてしまうという大量絶滅期を周期的にこれまで4度ほど迎えてきました。
実世界ではこれまで大量絶滅期を5度経験していてビッグファイブとも呼ばれます。そして今まさに6度目を迎えているとも言われています。
ブログ界も実世界と同じビッグファイブに並ぶのではないか?あるいはすでにアップデートの渦中にあるのではないか?との声も高まっています。
この生殺与奪の権を握っているところをとらえてGoogle人をGoogle神と畏れ崇める種があるほどの影響力をもちます。
Google神と呼ばれる方々のなかでもGoogleアドセン種がもっとも畏れ敬うのが、Google人のなかでも風紀を取り締まる部門に所属する人々です。
仮にGoogle風(紀)神と呼ぶことにしますが、風神様は独自の感性をお持ちになられます。警戒心がつよく友だち申請をしてもなかなか承認してもらえず、近年風神様の審査にパスすることがますます困難となっています。
また常人には理解できない高く高度なモラルをおもちになられるので、風神様の独自裁量で青少年によからぬ影響を与えるとおもわれるアブナイ内容には容赦なく「もう絶交」宣告が3日ほどの時限を切って現代人らしくメールで届きます。
風神様の感性は極度に高潔なのか?はたまたあまりにも想像力が豊かなのか?「えっ?これアウトなの?なんで?」とその裁定基準に不可解さをみせる事案には枚挙にいとまがありません。
しかしそこは神。Googleアドセン種のなかには不平不満不服を申し立てる者はおらず、ただただ敬われるだけの絶対神として信仰の対象となっているのでございます。
もしあなたがGoogleアドセン種であるのなら「触らぬ神に祟りなし」抗うことなく服従し、あとはなにごともなく暴風が通り過ぎることを祈りましょう。
信仰を捨てることもできますが、それでもその影響は計り知れないものです。
抵抗すれば信賞必罰。非情冷徹なる報いを受けること確実。
B離脱種
BANではなくブログから離脱してしまう種もあります。
ブログ卵は日々大量に産み落とされるのですが一人ブログ荒海に立ち向かわなければならず、親にまで育つ前にその生涯を閉じてしまいます。
なかには親ブロガーの庇護を得て、ある程度育ってから海に放されるものもあります。そしてこちらはやはり親にまで育つ割合が高いようです。
成長する前に早々にブログをやめてしまうとっても息の短いブログ種を大別すると以下の3種になるのではないか?との仮説があります。
稼げないっ種
稼げないっ種はそのものズバリ、ブログ収益が目論見通りの展開を見せないことに失望し退散する種族です。
アフィリ永属に属しあわただしく退散していく種の大半はここに属します。
ブログをはじめるにあたり過度な期待を抱き学校や職場を退いてブログ一本に「収益」の夢をみる種の多くは現実に打ちのめされて撲殺されてしまうようです。
この種を捕食するのが近縁種のセミナー誘導種の生物です。
稼げないっ種には天敵にもあたるのですが、セミナー誘導種の生物はどれもカッコウの托卵なみにその企みが巧妙で、企てに気づかず自ら近づいていってしまう稼げないっ種が後を絶ちません。
セミナー誘導種には善良な種もありますが、そのいずれもが希少種で遭遇確率は低く、また善良種かそうでないかの見分けが難しいというところが実に悩ましいところです。
書くことないっ種
無料ブログサービスだということで「とりあえず登録したら書くかもしれないと思って開設してみたもののやっぱり書くことないや」でブログを開設したこと自体すぐに忘れてしまう種や、当初精力的に書き連ねていたけれど、そのうちだんだんと「書くことがない。ネタがない。書けない。」状態に陥り、糸の切れたマリオネットのようにある日急に活動を休止する種などさまざま。
この種のなかにはその活動休止状態が永眠ではなく休眠や冬眠だったということもあり、後に目を覚ます種もあります。
めんどくさくなったっ種
- 書くことないっ種の仲間のように当初活発に活動し「毎日更新」を宣言するもかえってそのことが重荷となってしまい、時間に追われて気力が減退する毎日瀕種。
- 一度更新が滞ると億劫になってしまってそのまま消息をたつ一時停種。
- 日々の生活に追われる商売繁忙種。
- ブログを書く上でつくりあげたキャラを演じることに倦怠感を覚えてしまったマンネリ種ム。
- 思っても見なかったことで記事がアタリ人気ブログに祀り上げられて怖くなり距離を置く真夜中過ぎのカボチャの馬種。
- 囃し立てられてプライベート全開して消耗してしまい姿を隠す探さないでって言ってるで種。
- 生真面目なものだから丁寧に対応してしまい衰弱していくきょうは会社休みま種。
- 度重なる手斧による襲撃に疲弊して不服なれど新天地へと向かうもう疲れたよパトラッ種。
などさまざま。
ブログ金属と非金属
ブログをその特徴から分ける方法や基準はたくさんありますが、そのうちのひとつ、ブログ金属と非金属による分類をみてみましょう。
ブログ金属には以下のような特徴があります。
- 磨くと作文や量産能力が光ります。またそれが継続的に収益をもたらします。(勤続稿匠あるいは勤続鉱脈とも)。
- 叩くと炎上して薄く広がりアクセス数が伸びます(展性・延性)。
- 電波にのって拡散されやすく熱を通しやすい(導体・熱伝道)。
間違われやすいところは、マネタイズされたブログやハブとなるインフルエンサーに金属は惹きつけられるという性質です。
よくあげられる例は、スチール(steal)はよく惹きつけられて集まってきますが、むしろお金の臭いが少しでもすると嫌悪感を抱き反発して遠ざかってしまうという、ある種の美意識をもった有る美は惹きつけられないというものです。
お金の匂いがしなければ多くの金属はくっついてこようとはしませんし、カネに懐疑的であるひとが多い、またそうであるから非金属なわけですが、非金属の多くはお金の匂いではない他のものに惹きつけられているのです。
ブログボケ大系統樹へ
と、ここまで書き連ねてきて思いつきました。
一つ一つ説明していたのではキリがないしめんどくさい。階層構造の系統樹で表したら分類学っぽさすっごく出てくるんじゃない?と。
それでツリー構造をブログで再現する方法を探したのですが…あまりよいものが見つかりませんでした。
「SmartArtよさそう」とおもってはじめて使ってみたのですが、これがまぁ重い重い。微調整もできないしイライラする。
でも折角イライライラチがつくったのでファイルを置いておくことにしました。よかったらご覧ください。
ではいよいよ集大成。これまであげてきましたブログ種族を含めた系統樹をご披露いたします。
できるものなら耳を見開いて目の穴かっぽじってよ~くご覧ください。
ブログ界大系統樹
ブログ界
├学門
│├啓網
││├生真面目
│││├評論科
││││└書評属
││││ └教種
││││ ├専門家モドキ
││││ ├賢人モドキ
││││ └言いが雁
│││├マニュアル科
│││├レビュー科
││││└体験取属
││││ └新機種
││││ └ヤフージャイアントパンダ
│││├お試し科っ!
││││└勤属
││││ ├消耗種
││││ ├毎日瀕種
││││ ├退職推奨種
││││ └田舎暮らし奨励種
│││└革命科
││└金目
││ ├資本科
││ │└相属
││ ├野心科
││ ├ブログ起業科
││ │├アフィリ永属
││ ││└稼げないっ種
││ ││ ├先細りカラス
││ ││ ├金鶴
││ ││ ├お上ノボ
││ ││ └倍損
││ │└マネタイ属
││ │ ├セミナー誘導種
││ │ │├マネタイズまね鯛
││ │ │├トリマキ常ザル
││ │ │├トリマキトカゲ
││ │ │└トリマキきつく去る
││ │ └サロン勧誘種る
││ │ ├初心者ネコダマシ
││ │ ├メルマ蛾
││ │ └無料動蛾
││ └金科
││ ├金属
││ ├卑金属
││ └非金属
│└法の網
│ └ダ目
│ └海属山属
│ ├責任転科
│ ├やんの科
│ ├ストー科ー
│ ├ハッ科ー
│ └クラッ科ー
│ ├詐種
│ │├ニセ長者
│ │├マダラ成功者モドキダマシ
│ │├ヒルズ属モドキ
│ │├大功盛り
│ │├幸盛り
│ │└盛るモット
│ ├搾種
│ │├絶対儲かるダマシ
│ │├絶対損しないってモドキ
│ │├金食い虫
│ │└狩る鴨
│ ├誇大広告ぬ種
│ │├ニセデータバラシモドキ
│ │├事例ダマシダマシ
│ │└失敗例マダラダマシ
│ └自種
├芸術は爆発だ門
│├芸網
│└幻術網膜
│ ├アーティストの目
│ │├小説科
│ │├漫科
│ │├写真科
│ │└映科
│ │ └背筋ゾク属
│ │ └ファンタ種ティック
│ └アニ目
├自門
│├網言
││└暗中目索
││ ├いい加減にせん科
││ │└暴走属
││ └何言ってけつ科る
││ └属物
││ ├生き当たり酔狂種
││ └自分探種
││ ├鬱モドキ
││ ├メンヘラ鹿
││ ├信じる者は掬われる鴨
││ ├後貝
││ ├気分爽貝
││ ├奇々怪貝
││ ├運命共同鯛
││ └四面楚蚊
│└趣味に留めてお綱
│ ├アタリ目
│ │└追っ科け
│ └日記目
│ ├調理科
│ ├マイ科ー
│ ├ポー科ー
│ ├冒険科
│ ├バックパッ科ー
│ ├地下深科~
│ │└社畜属
│ ├読者蔑ろ科
│ ├愛の賛科
│ └人生謳科
│ └自己満属
│ └リア充種ぎる
│ ├ミセツケ亜種
│ ├幸せオスソワケモドキ
│ ├実名モドキ
│ ├私生活公貝
│ ├お茶の子さいサイ
│ └無病息サイ
├波門
│└電網石火
│ ├痛い目
│ ├注目
│ │├扇動科
│ ││└後属
│ │├鳥科飛行機科
│ │└ブックマー科ー
│ │ └はてブ属
│ │ ├セルフィッ種
│ │ └インフルエン種
│ │ ├B!熊
│ │ ├タニまシ
│ │ ├ウルトラキラービー
│ │ └野暮蚊
│ └炎上目的
│ ├叩き科ち
│ │└延焼つ属
│ │ ├山アラシ
│ │ ├稀に島アラシ
│ │ ├アラシグマラスカル
│ │ ├これはアルマジキ
│ │ ├じゃっ狩る?
│ │ ├NO!ウサギ
│ │ └ゴァラ
│ └鎮科
│ └終属
├破BAN門
│└網許して
│ ├ゲス乙目
│ ├浅きユ目
│ └ヤバ目
│ └科ん忍
│ ├盗属
│ ├蛮属
│ ├属り
│ └Google地BAN属
│ ├一時不停種
│ └Googleアドセン種
│ ├パクリ野BAN人
│ ├準パクリ野BAN人
│ ├ビリーBNANBAN
│ ├エリートBANキー
│ └マイルドBANキー
├難門
│└難綱
│ ├目碌
│ ├目殺
│ └目認
├もういい門
│└綱情
│ └目して語らず
│ └あの故郷へ帰ろ科な
│ └転属
│ ├B離脱種
│ ├めんどくさくなったっ種
│ │└飽きた犬
│ ├一時停種
│ ├真夜中過ぎのカボチャの馬種
│ └もう疲れたよパトラッ種
└悶門
└自網
└イタ目
└科族の支え
├独身貴属
└孤属死
├さびしいっ種
├書くことないっ種
│└再ユびナマケモノ
├商売繁忙種
│└生活にフィッシュ
├マンネリ種ム
│└悶々キー
├探さないでって言ってるで種
│└置き手紙ムシ
├きょうは会社休みま種
└特種
参考:
チョコレート・フォン・デュ・子ネ Ph. D.【カール・フォン・リンネ(子)】(小リンネ)
『ブログの種 補遺』ブログ種族生態系統樹より
「けいせん」の変換でツリー構造を再現できるということも今回はじめて知りました。でもやっぱりもっと見栄えのするものにしたかったなぁ。よい方法ないものですかねぇ?
それにしても「けいせん」ってなんかい打ったのでしょう。めんどかったぁ~。
しかもつくっていて気づいたのは、実態はリゾームのようであるブログ分類をツリー構造の整然な美しさに魅せられて無理矢理分類しているために煩雑となるわ決めつけがひどいわで完全に失敗してるということ。
それをわかってはいるのですがここまできて貧乏性が止めるに止められずSmartArtの重さにパソコンの性能が追いつかなくなる時点まで突き進んでしまいました。
結果、ミス・レモンのファイリングシステムのようにクセがありすぎて彼女以外には活用も楽しむこともできない、ましてやヘイスティングス大尉ではにっちもさっちもどうにもならないものになってしまいました。
『植物の種』などはリンネ親子の業績と呼ぶのでしょうけれども、この『ブログの種』などは林ネと子ネ親子で名前が違ってしまうので、共通する「フォン・デュ」をとって、フォンデュ親子と呼びましょうか?
いやいやここはなんてこったモンデュー親子としておきましょうね。
お願い(あともう少しだけボケさせて)
今回さまざまなブロク種族をご紹介してきましたが、生態学的分類では多くの科にまたがっているものや複数種族の特性を併せ持つキメラ、近年では遺伝子組み換えなんてものもあって整理が追いつかず、ブログ分類学はまだ精緻な分別を実現できていない過渡期にあります。したがってこちらにあげている「○○種」という名称はすべて便宜的に当てた通称です。
また分類の基準となる進化変化の過程をつなぐミッシングリンクも多いため、もし新種を発見しましたら、ぜひともブログ分類学発展のためにも当研究所までご一報も致さないでください。
連絡先は妄想空間にありますのでテレパシーでだけは受け付けておりますが、絶望的なまでの資金と霊感の不足により受信感度が壊滅的なまでに不良でありますので、まずあなたの念が届くことはありません。
だからといっていらいらなさらず、決して怨念を送らないようお願いいたします。
すでに左側は占居されており右側しか残っておりませんので、多くの方に怨念を送られてしまいますとすぐに渋滞起こしてTrick Jamで身動き取れなくなってしまいそうですから。かさねてお願いいたします。
また、この記事を書いていたときのわたしの姿を想像しないでください。一人くだらない単語を考え分類している姿を想像されると痛タタたまれません。
このボケ体文体テイストテキストお気に召しましたらこちらのフレーバーもご一緒にいかがでしょうか?同じような風味をもつのでお気に召されるのではないかとおもいます。ぜひ一度ご賞味ください。