私擬憲法孵卵器
わたしが言っているわけではありませんよ。こんな下品な言葉は使いませんから。と、あらかじめ断っておきまして…
「カス」や「クソ」と左からは言うまでもなく右からもボロクソに言われ、上からも、また下からもクソミソに批判されて縦横無尽の挟撃にあい、これじゃあ一体誰が賛意を示しているのか?それじゃあ誰も擁護していないのではないか?起草したものでさえ納得しているのか疑わしくおもわれる自民党憲法草案。
金魚草案すくい
このすくいようがなさそうな考えを二回転半ひねり入れた援護をしてみたいとおもいます。
排泄物でも見方によってはそこから有益な情報を汲み取ることができます。しかも汲み取る場合には水洗であるよりも昔懐かしいボットンの方が都合がよいのでございますが、これも冗談として…
自分にはなく他者がもつ有益な腸内細菌を増やす方法として、他者の便を直腸より挿入するかカプセルにして経口摂取するかなどして取り込む便微生物移植という方法があります。
このように、他者がなにを考えているのか、またその考えにどのように返答すればいいのか、ないもの、ない発想、ゆえに疑問視も検討もしてこなかったことに対して抗体をつくり免疫力を上げるというワクチン様利用、こんな婉曲利用は一考?それともこれは一興?
ということでこれから現行法の日本国憲法と自民党憲法草案、加えて大日本帝国憲法(明治憲法)の三つを一つところに示し要覧したいとおもいます。
拡張セムト欲スレト企図セス…
…とおもって資料をつくりはじめたところ、日本国憲法と自民党憲法草案の条項を対応させて、さらに検証意見も添えおられるサイトがいくつか見つかり、ここに大日本帝国憲法を加えて対応をとったものをつくってもなんだかなぁ〜とおもいましたので、やめました。
…と、なろうかというところで不覚にも思いついてしまったのです。
「私擬憲法はどうだったろうか?現代の憲法草案はどうだろうか?」
なぜ思い至ってしまったのでしょう。
一度おもって気が向いてしまうと落ち着かない。
それをせずにはどうにも気になって仕方がない。
仕方がないの仕方なしに冷やし中華の終わる時候。
私擬憲法の条文分類はじめました。
日出ツル處の憲法
このような次第で種々憲法案のだれにも頼まれても望まれてもいない面倒な分類作業を「めんどくさっ!」とおもいつつも「やっぱりこういう地味な作業キライじゃないなっ」とも再確認しながら黙々と、一人だから話し相手がおらずいつも黙々ですが、いつも以上に黙々と作業をすすめていき、このほどやっとこさっとこある程度形になりましたのでそろそろ公開しようかな?という段にまでこぎつけました。
初のサブブログ開設と、相成りましてござりまする〜。
このブログで公開してもいいのですが、これまでの軽口や考えなしの放言・暴言の類、大人なら避けたほうが無難な政治・宗教の話題も物ともせず言いたい放題やってきてしまいましたので、ある人には嫌悪感を、またある人には不信感を振りまいてしまうだろうし、また日本国憲法が103条ありますので企画の段階で記事数が100本ちょいになることがわかっておりましたので、「ここは初のサブブログいっちゃう?」というノリでサブブログ開設へと、相成りましてございまするぅ〜。
ブログ名掲揚
はじめサブブログの名称を『ニッポンの憲法』としようしました。
ほぼこれに決まっていました。
最後の最後までこれにするつもりでした。
なのに…。
ひらがな・カタカナ・漢字の3種の文字を使い、なおかつタイトルだけでなにについて書かれているサイトなのか一目瞭然。
特にクセのあるものでも、特定の立場を表すものでもない偏りのない名称。
もうほぼほぼ『ニッポンの憲法』に決まっていました。
それが…。
『ニッポンの憲法』にしようと決めた後、もう決めていたのに…だのになんてことをしてしまったのでしょう。
最後に最後の確認として一応検索してみようとおもってしまったのがいけなかったぁ〜。
検索してみますとすでにこの名を冠する書籍があったのです。
書籍タイトルの場合は著作権に触れないようなのですが、それでもねぇ〜…あなた。
ということで、最後の最後で『日出ツル處の憲法』とすることにしました。
なぜ急に「日出處」出てきた?どんな経緯があるの?とおもわれる方はまあいないでしょうけれども、すぐ終わるので聞いてください。それは…
ただの思いつきです。理由なんてありません。おわり。
ちょっとかっこよく言うと「降ってきた(?)」。
いま思いついた理由は日本の憲法、日本最古の憲法と言えば?→十七条憲法。
十七条憲法と言えば?→厩戸皇子(聖徳太子)。
厩戸皇子と言えば?→
それでもやはり漢字・カタカナ・ひらがなの3つを使いたかったので書き下し文様にしましたけどね。
これだとほんの少し(政治)色がついているように見られて、特に「日没處天子」よりの方々からは敬遠されるかもしれないなぁとおもいつつも、まあいいか。いつか変えるかもしれないし、今はとりあえず『日出ツル處の憲法』にし〜よぉっと。
「カタイ内容≒ガタイデザイン」打破したい
内容が内容なだけにあまりくだけすぎてもならないかなとおもってブログデザイン整えていったら、あらまあいやだなんとも無骨で色気も可愛げもないガタイのよいデザインになってしまいました…。
こんな明暗のはっきりした濃いめのモノトーンでは憲法に距離を感じる方々をより遠ざけてしまいそう。だから下品にならずくだけすぎず、それでいてもっとポップな感じにしたかったのですが、それには例のわたしの苦手な色味問題が横たわっていますのでどうにも具合がよろしくない。
無骨。なんとも武骨。はてしなくブコツ。
ガタイのいいブコツは好みじゃないのにどうしたらいいのでしょう?
このブコツさも暫定ということで、これからちょびちょびちょいちょいと変えてみて試してみようとおもいます。
只今ブログタイトルもデザインも内容も、み~んな仮定ばかりの過程サイトに仕上がっております。
密かなる野望
条文など生の憲法関連資料について調べものをされる際、極力このサイトだけで目的を完遂できるよう、ワンストップ憲法資料要覧サイトに!…はできないですが、それに近いものにできたらいいなぁと口には出さずに文字に起こして秘かにおもっております。
しかし現時点ですでに飽きてきてしまって、後の方ほど分類が雑になっております。
こういった「似たもの検索&分類」作業はAIとか得意そうでお手の物なのでしょうけれども、技術の揺籃期にあってまだこんなことに使おうとされる方がいないのか、まだできないのか、AI技術が普及してこんな作業がだれでも瞬時にできるようになるおそらくほんの2・3年の間、この間隙の仲介者となるべくとぉっっても地味ぃ~で骨の折れる作業をこなしてみました。
きーぼーどカタカタカタカタ〜ッ、まうすカチカチカチカチ〜ッ、で、手首のすじボロボロボロボロ〜ッ、バネ指再燃しそう指関節ギシギシギシギシ〜ッ。
気力が続けばまだまだ加えたい資料が後に詰まっているので作業をすすめたい處。
とりあえずはさっき新たに思いついてしまった憲法十七条。
「憲法について調べてみ〜よぉっ!」とでもなったときにはお役立てください。
憲法にまったく興味がもてない方にはすこしもちょっともちっともおもしろくないサイトとなっておりますのでお訪ねにならなくともよいとおもいますよ。そこにトクはありませんから。
こちらもいかが?