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あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

なぜお宝は狙われるのか?

経済 経済-金融

狙われる秘宝

 財産や財宝がねらわれるのはそれに価値があるからなのですが、もう一つの要因として、その財産の来歴を辿れないから。

 所有(権)意識は高いのになぜかその足跡には興味がないみたい。

 

 ひととき高額納税者が報道されておりましたが、プライバシーなど諸々の理由により掲載されなくなりました。犯罪につながるということが一番の理由なのでしょうが、その流れ・流通経路・交換過程を追えるような貨幣であればそれを奪おうとするひとはいないでしょう。そのひとの身内を誘拐したり弱みを握って恐喝するというようなことができないのですから。

 経路を辿れる色のついた名前のあるお金であったならねずみ小僧も手を出さないわよ。手を出す必要もありませんからね。

 来歴たどられると都合悪いからマネーロンダリングなんて色を落として漂白する洗浄作業を行って漂泊させたいのでしょう?

高額納税者公示制度 - Wikipedia

 一昔前ではそんなこと不可能だと考えるひとの方が多かったでしょうが、今はそうでもないでしょ?

 

枠にはまった型

 伊勢志摩サミットではタックスヘイブンや財政出動について話されたようです。

 「財政出動か緊縮財政かということよりも構造改革が必要だ」という声もありますが、それもお金の枠組みのなかでのお話。お金を超える議論は出やしない。首脳会談の割に型どおりの集会で型ごとつくろうという能・発想は出ない。

 

 新円切替ならぬ交換方式切替を仮に行うことがあったとして、そのとき世代間での意識の隔絶と「怨」のような感情を生むことでしょう。それでもいつかは起きるでしょう。

 

秘密の第三者

 「不透明な世界経済」だと言うのなら「透明」にしたらいいのに。先行きが不透明だというのは先行きを濁らせるものがあるからでしょぅ?

 

 ある1人の方の最近のホットワード「第三者」。

 第三者を必要とするのは秘密の多い不透明なことのひとつの証左ではないのかな?

 

 税金の私的流用について「やることをやっていればいい」といったようなことを言われる"ちゃんとしたまともなおとな"と目されている評論家の方がありますが、この意見ってまとも?

 報酬は給与として得ているわけですし、結果をだすというのは問題があってこそのもので、問題を顕在化する前にコントロールしてきた結果を出したひとの結果は知られることなく評価されないのではないかなぁ?なにもなければのぼうさんはのぼうさんのまま生涯閉じるのよ。

 

秘密のことはじめ

 この5月中に書かれたすべての記事が『秘密の力』からはじめられたもので、すべてここにつながります。

 

 4月の末に「秘密の力」という言葉がやってきて書きはじめたところ、あっという間に飛散して膨れあがってしまったので、ふくらむたびに小さく切り分けてきましたが、それでも追いつかず、「秘密」に追い回された1月でした。

 結局まとまりませんでしたが、秘密について考えていただく契機となったらいいなぁと秘かで密かな願いを忍ばせています。