さげないはなし
お腹を下してから1月。やっとよくなってきたかとおもい2日前にお薬を飲むのをやめたところまた振り出しに戻ってしまった感じ。
お薬が抑えていてくれたのか、はたまた貧血か脱水症状なのか、この2日は数時間おきにお腹に鈍い痛みや立ちくらみのように何の前触れもなく頭がぼーっとしてみたりと、めんどうな日々でした。まだ過去形ではありませんけれども。
命の危機にさらされると生命力が上がるというようなことがまことしやかにささやかれますが、その現れか、これまで以上にハイペースな日に3本アップするというような日もありました。
なにに迫られることがあるというのか?さすがにあの日は消耗しました。
体力が弱まって感傷的になっているせいか、お金のない世界やそのような世界での“国“はどのようなものかといったことを考えがち。
塵が積もって病となる
なんの気なしに処方箋の明細を眺めておりましたら『薬剤服用歴管理指導料:50点』とあり、ニュースでも4月から変わるとか言っていたあのことか?でもわたしなにを指導されたっけ?となり、ちょこちょこ調べましたら、どうも50点ではなく41点なのではないかと思われてきました。
たかだか9点の違い。価格にして20円(90円)の差。
医療従事者からすればたかだか20円で安全が確保できるのだからという類の声が聞かれますが、たしかに個人単位ではそうですよね。
でも全体で考えると1億人×20円=20億円。でも20円は3割負担の場合だから保険料や税、国庫からは1億人×70円=70億円出てるでしょ?
適当な数字だし、1億というのが月なのか年なのかもあれだし、薬管料だけでなくいろいろあれですから相当な差じゃない?
それに儲け重視のあこぎな薬局だったら1日90円×100人=9000円/日。月で27万。
誠実さの代償が年324万円の差ははたして安いと言えるのかどうか。
電子顕微鏡にも写らない
難病におかされて治療のためには海外で高額な手術を受けなければならないという仕組みにもなんだかなぁ~とおもってしまいます。
今まで取りあげてこられなかっただけでなかにはいらっしゃるとおもうのです。数ヶ月にも及ぶ募金活動が実り、いよいよ渡航し手術を受けられるとなったときに亡くなってしまったというようなことが。
国民皆保険制度の国であっても治療費を捻出することができないために何十年も歯がぼろぼろのままの方やのたれ死にしてしまうような方がいらっしゃいます。皆保険ではない国ではもっと深刻な状況が常態化していることでしょう。
なぜ命をお金ではからなければならないの?安全も誠実さも換金されてしまうようなしくみってどうなのさ?ってことを言いたいの。と、こんなことを考えて目まいがひどくなっていきます。
診断保留中
わたしのお腹の具合はおそらく過敏性腸症候群ではなかろうかということで様子見している状態ですが、排便後にすっきりした感覚はなく、とくに症状がひどくなるのが就寝中で、およそ1時間半ごとに起こされて寝ていられないなど、どうも過敏性腸症候群の症状の特徴とは異なる兆候を示しているような気がします。
「寝だめ」というものはできないようですが、それはいいとして、「寝だめ」という言葉がありますが、これはひょっとすると「起きだめ」なのか?
先ほどなんの気なしに拭いた後のトイレットペーパーを覗いて見ましたら鮮血。あれではないのでいよいよ痔かな?でもそれでお腹を下したり腹痛もよおすかな?
まあ自分に興味がないのでくだらないサゲのない話なんですけれどもね。