光のしわざ
お水をあげようとジョウロ片手に向かってみたら…
みごとに底が抜けて
辺り一面というほどではありませんが、ヒサンしておりました。
ご覧のように多肉植物の鮮やかな緑が飛んでしまうほど直射日光にさらされるようなところに吊っていましたので、紫外線でプラスチックもやられてしまったのでしょう、きれいな底抜けです。
神経やや過敏なわたしが「ボトッ」といったような物音を聞き逃すはずがないはずですから、ここ1週間のうちでほんのわずかのあいだ家を空けていたときに降下したようです。
それにしてもきれいに抜けたものねぇ。
光の国から不幸のために
植物由来のセロハンや合成樹脂と石油化学製品のプラスチックでは原材料がことなりますが、ツルツルカチカチなこの系統のモノって満面の光に弱いんですよねぇ~。
光につよいものを探す方がむつかしいですし、ガラスや金属と比べるのは酷ですが、この系統のものはとくに弱い気がします。
底の抜けた鉢は1年ほど前に100均で買ったものですが、そうするとおおむね一夏が限界っぽいですね。
透明ツルツルカチカチのものを日当たりのよいところでご使用になられている方。その素材感に惑わされて過信しすぎないように、置き場・利用場所にご配慮下さい。
下に大切なモノを置いていると、いつかそのうちに底抜けに笑えない事態が起きるかもしれませんよ~。
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