あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

簡単!わずか3ステップ。お薬をむせずに飲む方法!!

錠剤を上手に飲み込む方法

 ここのところお薬をよく飲むものですから、自然とむせずに飲めるようになりました。

 

 お薬を飲む機会がすくなく錠剤を飲み慣れていないと、そこそこの頻度で薬がのどの奥かのどちんこかに触れ、違和感と不快感とを覚えるわたしのような方がおられるのではないかとおもいます。

 

意気込みはいらない!必要なのはちょっとの意識だけ!!お薬が簡単に飲める3ステップ!!!

 そんなお薬を飲むのがへたっぴな方のために、すっきり錠剤を飲み込むための「簡単!わずか3ステップ」をご紹介いたします。それがこちら。舌を巻きながら薬を飲もうとしている図

  1. お薬を舌にのせます。
  2. お水を少々口に含みます。
  3. 舌を巻きながらお薬を飲み込みます。

はいっ!すっきり!!おしまい。

 

 舌にのせるお薬の位置は別段気にする必要はありませんから、自然にのせたところでいいですよ。

 もちろん舌の奥の方でも舌先でも、真ん中辺りでも、お好みでどうぞ。

 

 すご〜く意識して舌を巻き込もうとしなくていいです。気持〜ち巻き込むぐらいで。

 「舌を巻く」というのは舌を「クルンッ」とさせるというイメージでもいいですし、「舌先でうわあごを前から後ろに3cmほどなぞりながらお薬を飲む」といった感じでもいいです。

 それでも、「舌を巻く」という意識で飲み込むとかえってむせて苦しいという方は、「舌を上にあげる」ぐらいの意識でいですよ。

 

開け〜ノド!根拠らしきもの。

 この方法ならたくさんの水とともに勢いよく飲み込む必要も、薬を飲むときの無用な決意もいりません。

 

 おそらく「舌を巻いているとき」「のどに向かってうわあごを舌でなぞっているとき」のどが開いていくのでむせないのではないかという感覚があります。

 

 試みに舌を巻きながら(舌を巻いてからでもいいですが)息を吸ってみてください。ふつうに息をすうときよりものどが開く感じがしませんか?

 

 この方法では意気込みはいりません。気楽に自然体で大丈夫。

 

保証はできません。ご注意ください。

 「これで誰でも必ずむせずにお薬が飲めるようになる!」…との保証はできません。今さっきおもいついたものです。すみません。

 

 少々うまくいかない場合は口に含む水の量を減らしてみり増やしてみたり、「顔を上に向けながら」という動作を加えてみたりと、いろいろ試してみてください。

 顔を上に向けますとのど(気道)がまっすぐになりますから、より「飲み込もう」という意識をもたなくとも飲み込めるのではないかとおもわれます。

 

 みなさまのお役にたつ情報となったかどうかはわかりませんが、すくなくともわたしはこのような飲み方をするようにしてから、お薬を飲んだ時にのどが「うっ」となることがまったくなくなりました。というはなしでした。

 お大事に。