食指が動く - 語源由来辞典←とは関係なく、今日はたびたび左手の人差し指が痙攣します。
頭頂つむじの左にある、あるポイントにシャワーをあてますと、ぞわぞわぁっと首をすくめずにはいられない微弱な電流が全身を駆け巡り心地よくなります。
以前はそんなことはなく、また意識してそれはしないようにしていたのですが、考えごとをしているときに「しーっ」という感じで口元に右手人差し指をあてています。
あるいは右のこめかみやや前方を右手人差し指と中指で小刻みにビートを刻んでいます。
意図するものは右で自分でもどうにもならないものは左に現れるようです。どうでもいい話です。
イェーリングさんは『権利のための闘争』(岩波文庫)で…
ある国民の国内的・対外的な政治的地位はつねにその倫理的な力に相応のものだというのは、永遠の真理である。成人した子をも竹の棒で笞打つ中国は、何億もの人口を有するにもかかわらず、小国スイスが敬意をもって国際法上承認されている地位に匹敵する地位を外国に認めさせることができない。(p.107)
と、おっしゃっておりますが、経済的影響力でもって押し切って認めさせています。
世界地図を眺めますと日本の左には北朝鮮が位置し、右にはアメリカが位置しています。
日本を中心とする世界地図を眺めますと、左側には左より、右側には右よりの国が多いような気がしてきます。
他意もつながりもない話です。1周すれば右は左に、左は右になりますから。
西側諸国(資本主義国)、東側諸国(社会主義国)と言われるように、ヨーロッパを中心とする世界地図を眺めれば、日本は極東となりますから。
ん?これだとあてはまってしまうのかな?