気になりませんか?
ありあまって飽きるほどの人生があったなら、そのうちの一生涯をかけて調べてみてもいいかなあとストックしているネタがいくつかあります。
たとえば①…気候と性格
暑さ寒さより風のつよい地域に住む人は気性が荒いといいましょうか、厳しい性格をしているのではないか?
たとえば②…言葉の抑揚と習熟度の相関関係
流暢な日本語を話す外国の方に関西弁の方が多い(とおもっているだけで、実際のところはわかりませんが)のは、関西国際空港があるという地理的なもの以上に、強弱のリズムを繰り返す英語と、抑揚のある関西弁の相性がいいからなのではないか?
関東弁はアクセントやイントネーションにあまり波風立ちませんからねぇ。
外国語には助詞がないので片言の日本語を話す外国の方のモノマネをされるとき(最近はあまり聞かれなくなったような気もしますが)「私 はー 京都 にー お寺 をー 見に行きたいです。」といったように、助詞を強調した話し方をしていることが多いとおもいますが、なぜか関西弁の外国の方にはこの傾向が見られないとおもうのですよ。
電話口で聞いたら外国の方だとは微塵も疑わないだろうと思われるほどペラペラというかコテコテだったりするんですよね。
この予想を逆手に、外国の方が日本語を覚えようと思うのなら、関東弁ではなく関西弁を学ばれたら習熟スピードに差がでるのではないか?
また、抑揚の差は語学習熟度に影響しているのではないか?といったことを検証できるのではないかと。
たとえば③…大麻の効用
(身内に離婚経験者がいると離婚に対するハードルが下がり)俗諺として「離婚は遺伝する」とも言われるように、大麻をかわきりに覚醒剤に手を出すようになってしまうということもあるでしょうから、軽々しく大麻解禁とは言えませんが、薬以外にもさまざまな用途がありますから、もうすこしなんとかしてもいいのではないかともおもいます。
用法用量をまちがえば危険を及ぼすというのはどんなものについても言えるとおもいますし、「麻薬」のくくりが大きすぎるようにもおもいます。
[2016/07/05]追記:
大麻が脳に影響を与えるメカニズムの一部が解明されました。
メディアでは悪影響ばかりが喧伝されていますが、こちらにもあるように、脳損傷や認知症の機能回復にも応用できるかもしれず、一概に悪いことばかりではないようです。
Calling
自分で調べようとおもうほどの熱意も興味もさらっさらっないので、だれか調べてくれないものかと、若者に会うとこんなことを話して種を蒔いてけしかけているのですが、だれの好奇心も刺激しませんでした。
わたしの声はいつもだれにもとどかない。(心の内で)叫んでいても蚊ほども気にされない。響かない声。それがわたしの諱かな?
消えゆく連鎖
この一週間身内がばったばったと倒れていきました。一人は亡くなり、一人は脳梗塞で倒れ意識不明の重体、一人は抗がん剤も効かずターミナルケアに入り、一人は酔って道路に飛び出し5mほど車にはね飛ばされて肋骨を折り(これは不注意によるものですから運転者さんが不憫でならない)、そしてわたしは風邪をひく。
ペラックT錠も効かない(ということはのどが原因ではなかったのかもしれませんね)ひどいのどの痛みがつづき、鼻をかめばいつも血の香り。
「病院行きな」の声には耳を貸さず…というのはお医者さんや病院を信用していないからではなく、病院は健康になりたい人、長生きしたい人が行くところでしょ?だからわたしにはようがないの。
それで身内の流れもあり、これはいよいよお迎えが遣わされたのだとおもっていたのに、残念ながら回復の兆し…。
久しぶりに体重計に乗ってみたところ、体重はまあ変わらず。
その体重計には体組成計もついていて年齢や身長などのデータは記憶させてあるので、ついでに一通りの数値を見ていたところ、筋肉量のところの数値が「-1」…マイナスってどういうこと?
きっともう壊れてしまったのね。あるいはわたしの声ばかりか肉体でさえこの世に届かなくなったということだけなのでしょう。
みなさまはご自愛ください。