偶像と星の瞬き
偶像契約
契約が契約違反している契約社会。
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- 日本国憲法
近ごろ巷では神で溢れているようですが、「アイドルは商品」って、ひとを神にするのもどうかと思いますが、物にしちゃうのはよろしくないのではないかと…。
労働力・労働手段の商品化であって、労働者の商品化ではないでしょうに。
商品のアイドルと奴隷までの距離はどれぐらいあるのでしょうね。
いくら契約とはいえ未成年ですし、かといって保護者に責任求めますか?
物扱い甚だしくありませんかねぇ?
裁判でも「アイドルは恋愛禁止」を認めてしまう理由 | ろばーとのネタ帳
対等な立場での契約なんてそうそうないのに、なにかあるとみずからの利益を守るために契約の純血性みたいなものを持ち出してきちゃったりしてねぇ。
闘争回避のための契約で契約闘争展開しちゃってる。
星間距離
最近のNEWSでアイドルといえばSMAPさん。
報道を見ているとアイドルはidol(偶像)なんだなぁと感じます。
そしてスター不在。
天地がひっくりかえるようなおもいをしているのは信じる人。
信じていない人には極微小地震もおきない。
星は遠くで瞬くものだから、そうそうスターが生活に関わることはありません。
神は近くで見守っていてくださるものですから、アイドルは生活の一部であり、ひとによって生活のすべて。
多くの人が信じるほどにメディアなどへの露出が増えて(神と人との間で両者を結ぶイタコのメディアさんも増えたりして)御姿をお現しになる機会と強度が増えてマスメディアを形成。
物価や物量の差もあるでしょうが、スターのポスターは部屋に1枚、アイドルのポスターは部屋を埋め尽くさんばかりに貼られているというイメージがあります。
芸能人にちなんだグッズなどの量も距離感と関わっていて、世の趨勢としてスターからアイドルへと移行していったのかもしれませんね。