あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

やっとります。

ひとの言わないことから…

 ちゃんとしたことは、ちゃんとしたひとが、ちゃんと考えて書き残してくれていますから、だからわたしはできるだけ不格好でも支離滅裂でまとまっていなくても、ちゃんとしたひとが見落としたり打ち捨てたり「こんなこと言ったら人間性疑われるかも知れない」と思って躊躇したりする、すこしでも奇抜だとおもうようなことから漏泄するようにやっとります。

 

 とはいってもどんなに奇抜なことも、バベルの図書館司書からすれば「そんなことはもうすでに古くから収蔵されていた著作権に触れる陳腐なものですよ」と言われるでしょうけれどもね。

 

 それはたとえば「可処分オーダー」でよく表れているとおもいます。

 企業の収益面なんかにはまったく触れても考慮もしておらず、ちゃんとしたひとだったら言わないでしょうから。

 でもパーツパーツはわるくないとおもうのです。

 

 わたしは私がキライな自己肯定感の低い者ですが、ホクロの色・形・場所だけはわるくないとおもっていました。

 過去形なのは、もうシミや肌荒れとホクロとの区別がつきづらくなってきてしまいましたので…。