あめみか

「雨はいつもわたしのみかた。」 … 思想・哲学・世迷言からイラストまで、多岐にわたってたいへんくつに綴っています。

「バックします。ご注意ください。」「諸手をあげた羊飼いが通ります。ご注意ください。」


減価貨幣への旅程

 世界中どこもかしこも不況で戦争布教活動活発化してきていませんか?

 制度疲労・システムの老朽化をまたまたまたまた戦争の覆いを被せて、ゆがみにゆがみきった仕組みを延命し続けるの?

人類の敵 中央銀行 まとめ : tacodayoのブログ

21世紀の資本

21世紀の資本

 

 

時代とお金持ち

 大金持ちでも買うものがなければ五代目・淀屋辰五郎さんのように結果的に貯め込んでしまったり、華美な金魚鉢をこしらえてみたりと、過度に贅沢をせざるを得ないようなことにもなるのでしょう。

 

 自由や選択の幅が増えた一昔前の大金持ちですと、広大な敷地を買って仙郷・桃源郷を具現化してみたり、美術品や文化財を集めて保全・保護活動をしてみたりと、私的流用より公的流用や公にむかっての義務感・使命感を抱いていた方がおられました。

 

 さらに時代は下って現在、より自由や選択の幅が増えましたが、数字収集・コレクションが目的化したりなんかして、ロビンズさんの指摘するように、それは主観的ではありましょうが、ピグーさんの説く限界効用遁減が顕現していませんかぁ?とおもいます。

 

減価への玄関先

 そうであればですよ、死蔵されてもかまわないっ!

 それでもお金・地球は回ってる!

 減価貨幣の流通する社会もわるくないとおもうのです。

 

 比例税の消費税よりシンプルなんじゃぁないのかなぁ?

 減価は比例、所得、資産税なんかを包括してないかなぁ?

 公平という言葉が分離課税のための方便として使われてないかなぁ?

 じゃぁ比例税のような減価でどぉ?累進じゃぁないから犠牲って言えないでしょ?

 

効用 - Wikipedia

累進課税 - Wikipedia

 

減価後予測

 為替においても減価貨幣を適用すると煩雑なので、国内だけでまずは適用するとして、すると国内のひとは外貨に変えて貯蓄しようとするでしょ。

 円売りドルあるいはユーロ買いがすすむとおもうのです。

 おおくの国が観光業による外貨獲得に躍起になっていますが、減価貨幣で黙ってても外貨集まりませんか?

 ハイパーインフレで大打撃の懸念ありますけれどぉ…。

 

 紙の株券もなくなりデジタル化したのですから、減価設定も格段にしやすくなったじゃない。

 円の流出、外貨の死蔵で結果かわらず、むしろ他国に対して遺恨を残すかもしれませんが、円の流出・流通で円経済圏を形成できるかもしれませんし、死蔵しても大量に刷っても減価で安定かつ正確な税収予測ができますし。

 

 減価でお金が、現代の産油国の石油のような資源にならないでしょうか?

 

 減価を嫌ってタックス・ヘイブンなどへの本社移転がすすむでしょう。

 それでも、企業流出で職がなくなっても、円安で国内に残る企業もおおいのではないかとおもいますし、お金はまわり社会保障費も十分に賄えるのではないかとおもいます。

 

地下ヘブン

 1980年代にピークをむかえた最高限界税率は、国際資本の自由化が本格化するなかで資本逃避するようになり、各国が資本流出を食い止めようと競うように税率を下方修正していった結果、(累進)所得税のグローバルなフラット化がおき、垂直的公平性に反目するようになりました。

 

 資本はグローバルなのに、グローバルな税制はないんだね。

 我先に追いつけ追い越せと地盤沈下がおきて至るところが地獄になっていくなか、もっとも落ち窪んだところにポコポコと天国が生まれるのも無理はないかぁ。

 落とすと資本が集まる落ちた天国が現世のヘブンだなんて、なんか皮肉ぅ。

 

 お金の仕組みを抜本的に改変しようとすることは命懸けなのかもしれませんが、それをやろうとする「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり。」と評せられる鉄舟さんや、そう評する(遠島から帰還後の)南洲翁のような極太のタマの持ち主おられませんかぁ~。

日本人が知らないニッポン

 

小国滅して久しいグローバル大国

 アイスランドは「とるに足らない影響のない小国」だからできたことと分析されておられる方もいるようですが、国際協調やグローバル化が浸潤しきった昨今において、それは妥当しないとおもいます。

アイスランドの通貨危機と預金封鎖、国家破産 - 格差脱出研究所

 

 小国と言えどグローバル金融といわれるぐらい互いに密接に関係・影響しあっているのですから、規模はデータ取捨の判断基準としては適さないのではないでしょうか。

 冷戦下で「とるに足らない影響のない小国」において、「ここで世界の趨勢が決する」といった認識のもとで激しい代理戦争の戦場となったのではなかったでしたっけ?

 

 タックス・ヘイブンはどうですか?

 もはや地球上に小国はないのではないでしょうか?

 たしかに国土はちいさく人口もすくなく、国内産業規模も国富もちいさいのかもしれません。規模はちいさくとも影響の波及は測りしれないものとなってしまっています。

ブーゲンビリアのティータイム(2015年7月)

 

 徳川宗春さんのような豪胆・豪奢な方おられませんかぁ~。

 

 こちら↓では、施行の前段で骨抜きにされて、(それはあたかも杭が固い岩盤に達していないのにデータ改ざんによって安全を詐称して、発覚するまではだれもかれも足並み揃えてだんまりを決め込んでいるように)失敗を演出されるから諦めたとおっしゃっているのであって、減価貨幣の仕組みに瑕疵があるとはおっしゃられていないとおもいます。

 

どうかお許しをぉ~…

 ろくにわかりもしないのにシロウトが知ったかぶってそれっぽいことを言っているだけですので「ここが違う。」「それは的外れっ。」「まったくの見当違いだぁーっ!」と指摘されましても反論も自己弁護もできませんので即降参。すぐにでも白旗をあげて降伏させていただきます。

 クロウトの方々には大変ご迷惑をおかけいたしております。早々。敬具。

オオカミがきた

オオカミがきた (イソップえほん1)

  • 作者: 蜂飼耳,ささめやゆき
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2009/09/26