今週のお題「行ってみたい時代」
いずこ?のお国
世界がもっとも穏やかな時代。
ひとびとに平和がおとずれた時代。
そんなときが数十年数、百年後に訪れるのかもしれませんし、もしかしたらもうすでに過ぎ去ってしまっていて、その時代ほど平和な時代が未来にはないのかもしれませんが、そんな時代に行ってみたいです。
可能性があるのなら
仮に未来に平和な時代があるのなら…
たとえその未来に自分はいなかったとしても、未来に希望がもてますし、どんな過程を経たのか、どんな協定、どんな規制は残っているのか、どんな政治形態でそんな経済システムを採用しているのか、どの程度の平穏さなのか、どれぐらいのひとがどんなことにまだ不満をもっているのかなどに興味があります。
過ぎし日にあったのなら
仮に過去に平和な時代があったのなら…
現在や未来を憂うことになってしまうでしょうが、人間のなせる最高度の平和がどの程度であったのか、どのような力によってどれぐらいの期間にわたってその平和が維持されたのか、各国間の親密さと疎遠さはどの程度なのか、なにを知っていてい、なにを知らなかったからよかったのか、なにが平和を損なってしまったのかなどに興味があります。
今がそのときなのなら
仮に現在がそのときであるのなら…
その幸運をかみしめて生きていけるでしょうし、世界に対してこれ以上を求めない生き方を模索するようになるのでしょうが……それでもこの平和を疑ってしまうんだろうなぁ~。
「これがあなたの見たかった平和な世界ですよ」と言われて信じられますか?
その世界に人間がいなかったら…「あぁやっぱりかぁ⤵」と、おもってしまいそう。
こんな「行ってみたい時代」の選び方は、ちょっとズルいかな?
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