欲にまみれた世界
適者生存は生存に適する者が生き残るということですが、ある種、生に執着したから、生を欲したからともいえるのではないでしょうか。
ある生物種が生き残るということは、その種の欲の継承と深さを意味するのではないでしょうか。
またその意味で生とは欲動であるともいえるのではないでしょうか。
生の意志。生欲。生=欲?生≒欲?
先天的に欲深い人
生まれるための機能、生むための機能、生きるための機能を生まれながらに持っているということは執着が渦巻き形となった世界に自身も執着の現れ・権化として加わること?
この機能のために生から逃れられず、また生にともなう死からも逃れられず…。
人と動物に違いはありません。
強いて挙げるなら知性。言語があるためにこの世界の生が欲であること、欲の現れが生であり、この世であることを知る可能性に開かれていて、知りえるだけ…。
動物には言語がないためただ欲を生きるだけ。
反応に知能が加わると欲となります。
反応に意味を加えたものが知能であり欲。
動物は欲ではなく反応で動きます。
人の目に欲があると映るのは反応を反応のままに受け入れず、知能による解釈を加えるから。
欲=知能=ひと?
この意味に限定すると欲のないひとはひとではないのかもしれません。じゃぁなに?神さま仏さま覚者さま?
進化する欲望。進化する自由。自由は進化する。欲望は進化する。およそ概念からなるものは進化・深化する?
平和よく
進化と変化は同義語。
変化は形態・構造の強調表現。
進化は一方通行の時系列の強調表現。
欲でない意思があるでしょうか?
意思が欲であるとすると神の意思は神の欲。欲深いとは意思深く思慮深い?
平和も欲の一種…なのかな?
だとしたら、み〜んな頑固な強欲にな〜れっ!
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