いけすかないヤツ わたしの幼少期の至上命題は「如何に怒られないようにするか」でした。 二番目が「如何にほめられないようにするか」です。 ほっといて 怒られることを好むちゃめっ気たっぷりMっ気こっそりなひともいるようですが、たいていのひとは怒られ…

友達を知らない幽霊 わたしには友達がいない。 あいては友達といってくれるのかもしれませんんが幼少時より「友達」がわからないのです。 それがなにを意味しているのか。 知人との違いは？ 知り合いでいいじゃない。 友達の定義はなんですか？ もちろん幼時…

煩悩 滅滅滅…不滅。 （滅しようとするほどに意識される。滅するなら、一つ一つではなくすべて一度にひとつも残さず。） 消しても消しても… 消消消…消せない記憶。消えない存在。 （消すほどに刻まれる。） 見て！ 見見見…見えない痕跡。見せないキズ。 （見…

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」 数少ない「文学」 私にとっての読書は宝探しに似ていました。 問題の答えがないかを見つけるため、あるいは新たな宝の地図やヒントを得るための冒険。 大抵は空振りに終わるところも読書と宝探しの共通点でした。 なか…

現代人がダンテさんの「神曲」を読もうとおもったら生涯を要するとおもう。 登場人物の背景を知らないとメタファー読み解けないから読めない。 字面を追うだけのスキャナー読書が関の山ではないかと…。 思想・哲学書もそうですが、研究者の存在はほんとにあ…

長文記事「日本」の裏話。そんなつもりじゃなかったんです…。

「神話」と「権威」と「天皇」をひとつなぎにして日本を見てみました。